今回は、10月8日・9日に北海道立文学館で開催される『中島公園ぶんがく縁日2023』を紹介していきます!
中島公園ぶんがく縁日2023の概要
文学関係者・愛好者をはじめ、多くの人たちに文学館へ足を運んでいただきたく、「中島公園ぶんがく縁日」を開催します。
北海道立文学館へのアクセス
https://www.sapporo.travel/spot/facility/hokkaido_museum_of_literature/ ようこそSAPPORO
地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
地下鉄南北線「幌平橋」駅(出口1番)下車徒歩6分
札幌市電「中島公園通」駅下車徒歩10分
中央バス・JRバス「中島公園入口」バス停下車 徒歩4分
中島公園ぶんがく縁日2023の内容
中島公園ぶんがく縁日2023では本のフリーマーケットや講演会、シンポジウム、絵本交換会が行われます。
https://www.h-bungaku.or.jp/topics/2023bungaku-ennichi.pdf 北海道立文学館HP
ぶんがく縁日(フリーマーケット)
同人誌・図書・絵本・図録のフリーマーケット(古書もあり)です。
同人誌「奔流」「ヘカッチ」「SFファンジン」、柳誌「川柳さっぽろ」、『木田保造建築図鑑』ほか。そのほか同人による書籍、過去の文学館図録、絵本(古書)もあります。
日 時 10月8日(日)、9日(祝・月) 9:30~17:00
会 場 北海道立文学館地下ロビー
主な出店者 2日間共:札幌民主文学会、松本浦、日本児童文学学会北海道支部・札幌えほん研究会、北海道文学館
8日のみ:朝伊ミチル、俳句集団itak
9日のみ:全日本中高年SFターミナル、札幌川柳社、とろけるよなかに
有島武郎没後100年記念事業
「カインの末裔」「或る女」「星座」など多くの名作を残し、北海道ともゆかりの深い作家・有島武郎。没後100 年の今年、代表作のひとつ「生まれ出づる悩み」をめぐる人物模様の話題や、現代における有島作品の意味を問い直す識者の報告や意見に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
①講演会「もうひとつの『生れ出づる悩み』 有島武郎 木田金次郎 黒澤龍雄」
日時 10月8日(日) 10:30~11:30
会場 北海道立文学館講堂
定員 50名(要予約)
参加費 無料
講師 苫名直子(北海道立文学館副館長)
②シンポジウム「二十一世紀の有島武郎-有島作品をどう読み直すか、どう捉えるか」
日時 10月8日(日) 14:00~16:00
会場 北海道立文学館講堂
定員 50名(要予約)
参加費 無料
パネリスト 小野有五(北海道大学名誉教授)、寺田文恵(作家)、平原一良(当財団理事長)
司会 工藤正廣(北海道立文学館館長)
予約方法
電話での予約となります。
電話番号:011-511-7655
講演会「文学の未来と未来への適応」
今年、『SFする思考 荒巻義雄評論集成』(小鳥遊書房)で第43回日本SF大賞を受賞した荒巻義雄氏の講演会を開催します。
日時 10月9日(祝・月) 14:00~15:30
会場 北海道立文学館講堂
定員 50名(要予約)
参加費 無料
講師 荒巻義雄(作家)
https://www.h-bungaku.or.jp/topics/2023ennichi-aramaki.pdf 北海道立文学館HP
予約方法
電話での予約となります。
電話番号:011-511-7655
とりかえっこしよう!(絵本交換会)
文学館で過去に事業で使用した絵本・児童書と、みなさんのおうちにある読み終わった絵本・児童書を交換しましょう。 交換する本は1人2冊までです。上下巻の本はセットでお持ちください。
各日、当方で交換用として用意する本は100冊、なくなった時点で終了します。みなさんからいただいた本は、利用していただける団体や施設に無償提供します。
https://pixabay.com/ja/images/search/%e7%b5%b5%e6%9c%ac/ pixabay
日時 10月8日(日)、9日(祝・月) 9:30~16:30
会場 北海道立文学館1階ロビー
中島公園ぶんがく縁日2023
会場:北海道立文学館
住所:札幌市中央区中島公園1番4号
電話番号:011-511-7655
開催日時:10月8日(日)、9日(祝・月) 9:30~17:00
駐車場:有(7台)※駐車場には限りがあるので、ご来館の際には公共交通機関をご利用ください。
URL:北海道立文学館HP