こんにちは!札幌駅前通りの長期通行止めが発表されましたね。
そこで通行止めの期間と範囲、う回路について書いていきたいと思います!
通行止めの期間と理由は?
今回の通行止めの期間は長期にわたるもので、2026年4月1日から2028年7月ごろまで2年以上の期間通行止めになる予定となっています。
今回の通行止めは道路構造上の問題や再開発のためというわけではなく、直下にある地下鉄南北線さっぽろ駅のホーム増設工事に伴う工事車両の往来や停車が増加することを想定した通行止めとなっています。
なぜ地下鉄のホームを増設するのか?
地下鉄南北線は札幌の地下鉄の中で最も古い1971年の開業で当時は1日4万人の利用を想定して駅を作りましたが、現在はその想定を上回る1日約5万人以上の人が南北線のさっぽろ駅を利用していて、ラッシュ時の混雑に加え、観光客が移動に利用することで、キャリーバッグなどの荷物でホーム内の移動が困難になっていました。
その問題を解決するために今回ホームの増設工事が行われるというわけです。
どう増設するの?
現在のさっぽろ駅
現在の南北線さっぽろ駅は島式ホームという2本の線路で1つのホームを使用する方式が採用されています。
これは乗客がホームを間違えることがないというメリットがある反面、両方向の乗客が1つのホームに集まるため混雑しやすいというデメリットがあります。

※緑線がホームドア、黒線が防護壁です。
工事後のさっぽろ駅(予想)
工事後は相対式ホームという1本の線路に対して1個のホームという方式に変わります。
札幌市営地下鉄でも多く採用されている方式で、乗客が各ホームに分散するので混雑の緩和につながりますが、ホーム間違いが起こりやすいという欠点もあります。
ホームへの入り口は東豊線の大通駅のようにホームの1階上で各方向に分かれてホームへ下りる方式になると思われます。(ホーム内連絡通路はなし)

※緑線がホームドア、黒線が防護壁です。
通行止めの区間は?
今回通行止めになるのは札幌駅から中島公園駅までを結ぶ「札幌駅前通」です。
札幌駅前通の全区間が通行止めになるわけではなく、北5条から北4条までの間の南方向(大通方面)の車線と歩道が通行止めになります。
大通方面から札幌駅へは車両・歩行者ともに通行はできるので、影響があるのは札幌駅から12号線や36号線、大通・すすきの方面へ向かう車両のみとなります。

※赤線区間が通行止め
南方向(大通方面)へのう回路
工事期間中は西2丁目通または西5丁目通から南方向へ行くことになります。
どちらの通りも南方向への一方通行の通りとなっています。

西5丁目通の方が距離は近いですが、札幌駅前通へ右折で入ることになるので、距離は長くなりますが、西2丁目通の方が札幌駅前通へ入りやすくなるかと思います。
北4条通りでの混雑が予想されますので、さらに南側の通りで合流するなど、臨機応変な対応をしてくださいね!

