「生きづらさ」を抱える人たちがアートで「生きること」を表現する展示会「北の病展~生きるということ~」

こんにちは☀

今、人生で一番髪が長いシバ氏です(´・ω・`)

髪が伸びまくって襟足が首に当たってファサファサしてかゆくなる…。

来月あたりにバッサリ切る予定です✂

そんな私ですが今月は楽しみなことがあります。

10月24(木)~29日(火)、10月31(木)~11月5日(火)

北の病展~生きるということ~

という大好きな展示会が以前紹介した月織堂別邸 月宵堂で開催されます。

目次

北の病展~生きるということ~

https://x.com/kitanoyamai_ten/status/1841082369971011856/photo/1

「北の病展~生きるということ~」が10月24(木)~29日(火)、10月31(木)~11月5日(火)の前期、後期と分かれて月宵堂で開催されます。

今回は前期、後期と合わせて総勢16組の作家が参加します。

以前、月宵堂の記事を書いています!

けっこう前の記事なので今現在の月宵堂の情報と異なる内容がある箇所もある場合がありますが「月宵堂ってどんなところなんだろう?」と気になる方は軽くでもいいのでぜひ読んでみてください🌙

北の病展とは

社会生活での「違和感・不安感・生きづらさ」を日々感じながらも、 自分の想いを「アート」という手法で昇華し、「生き続ける事」に向かい合う作家たちが表現する展示会

いわゆる 「障害者アート」とは異なり、「アウトサイダーアート (美術を専門で学んでない人のアート)」と 「ボーダレスアート(障害者の作品と健常者の作品を同時に展示すること)」 の混合という新しい形態を取り、決してネガティブで暗いものではなく「生きづらいな…」と感じながら生きている人たちが障がい者でも健常者でも関係なく「自分たちは今ここにいる」ということを表現し発信する展示会です。

2016年に第1回と第2回が開催され、2017年以降は年に1回、2022年まで毎年開催されました。

過去の北の病展に出展した作品をまた出展する企画展示「北の病展~REVIVAL~」や、2018年・2019年には旭川でも開催されました。

2023年の開催は一旦お休みし、今年の1・2月には規模を縮小し「北の病展~原点回帰~」が月宵堂で開催されました。

そして今回も月宵堂で開催されます。

今までの北の病展

札幌ではOYOYO、札幌市資料館、アートスペース201、札幌文化芸術交流センターSCARTSなどのさまざまなギャラリーやイベントスペースで開催されてきました。

過去には新聞やフリーペーパーの掲載やNHKのテレビ取材など、メディアにも取り上げられた展示会です。

私は2017年に開催された第3回目から今まで札幌で行われてきた北の病展にはすべて観に行っていますが、やはり表現は自由で(特定の人物を誹謗中傷するような攻撃的なものや、性的に過激すぎるものはないです)「病み」を感じる要素(精神安定剤などの薬物や自傷など)を持つ写真・イラストから、逆に生きづらいと感じてるからこそ爆発力のあるエネルギッシュな作品があったりと、面白い展示会です。

過去の開催

https://kitanoyamaiten.wixsite.com/kitanoyamai/blank-14 https://kitanoyamaiten.wixsite.com/kitanoyamai/blank-15
https://kitanoyamaiten.wixsite.com/kitanoyamai/blank-13 https://note.com/hanabi_89/n/ncb291bfd2590 https://www.facebook.com/kitanoyamaiten/photos/pb.100064849084958.-2207520000/2451572558429974/?type=3&locale=ja_JP
https://www.facebook.com/kitanoyamaiten/photos/pb.100064849084958.-2207520000/2893485300905362/?type=3&locale=ja_JP http://kitanoyamai-ten.jp/%E5%8C%97%E3%81%AE%E7%97%85%E5%B1%95%E3%80%81%E5%B1%95%E7%A4%BA%E9%A2%A8%E6%99%AF%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/the-7th-exhibition/
https://www.instagram.com/p/Czdxob7vEaO/ https://x.com/sa_hanabi/status/1828064395404222815/photo/1

上記の「北の病展とは」の欄にも書きましたが、この展示会は障がい者も健常者も関係なく参加しています。

そしてメディアにも取り上げられているので、ファンが多い展示会です。

今回のテーマは「生きるということ」。

「生きづらさ」を感じている作家たちの作品をぜひ観てみてください!(北の病展・10月の月宵堂の日程の詳細は↓の画像をチェック!)

https://x.com/tsukiyoido/status/1841010905834012990/photo/1

月宵堂までのアクセス

https://www.office-navi.jp/building/06000326/
https://twitter.com/MatsudaPhantom/status/1750093330497827243 真津田 栄 マツダ エー(matsuda_A)さまのXより

地下鉄南北線「すすきの駅」4番出口から月寒通経由で 徒歩5分

1階にセイコーマートがあるビルなので分かりやすいです!

エレベーターで8階まで行き(階段もあります)すぐ目の前の通路を進めば(特に画像左のエレベーターに乗れば分かりやすいと思います)右手に看板が見えてきます!

お店の情報は随時公式Xでアナウンスされているので、来店する際はXをチェックしてください。

北の病展~生きるということ~
会場:月織堂別邸 月宵堂

住所:札幌市中央区南5条西6丁目9-3 ニュー桂和ビル 8F
開催期間:前期/10月24(木)~29日(火) 後期/10月31(木)~11月5日(火)

開催時間:平日/18時00分~24時00分 土曜日/13時00分~24時00分 日曜日(Cafe&Barおぱぁるの営業日)/16時00分~22時00分

入場料:300円(選べるノベルティ付き)

使用している画像は北の病展のXfacebookHPInstagramはなびさまのXnote月宵堂のX真津田 栄 マツダ エー(matsuda_A)さまのXオフィスナビホームページから引用しています。

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この記事を書いた人

アートと音楽(特にロック)が大好きな人です。NO ART NO LIFEです。
自分のルーツのひとつである「札幌」という街のカルチャーやイベント、
素敵な場所を紹介できたらと思います。

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